2000年掲示等
緑友同窓会創立50周年記念行事は無地終了いたしました。
みなさんご協力ありがとうございました。
開催の様子は後日ご報告いたします。
50周年記念コンサート プログラム変更
当初ご出演の予定であった勝部美智子先生は附属中学校長を3月31日に退官
されましたがその後体調を崩され、今回のコンサートに出演できなくなりまし
た。先生から「誠に残念です」とのメッセージを頂いております。
プログラム
ピアノ演奏 中井 正子
1.ショパン バラード 第1番ト短調 作品23
2.ドビッシー 喜びの島
声楽 牧野 真由美 メッゾ・ソプラノ
進藤 桃子 ピアノ伴奏
1.モーツアルト 歌劇「フィガロの結婚」より”恋の悩み知る君
は”
2.ガーシュイン 「ボーギーとベス」より”サマータイム”
3.ビゼー 歌劇「カルメン」より”ハバネラ”
ヴァイオリン 鈴木 秀太郎
セイダ・ルガ・鈴木(ピアノ伴奏)
1.モーツアルト ロンド ハ長調 K.373
2.宮城 道雄 春の海
3.サラサーテ 序奏とタランテラ
緑友同窓会創立50周年記念式典の詳細などを掲載した緑友新聞が4月1日付け
で発行され、皆様のお手元に送付されております。万一届かなかった方は下記
までご連絡ください。
緑友同窓会副会長 吉村悟 CYC02623@nifty.ne.jp
なお新聞の会費納入についての記事の中の電話番号が、間違っておりますので
訂正申し上げます。
誤)03-3351-8061
正)03-3351-8016
住所不明者名簿を更新いたしました。ご存じの方は、3回生吉村までご連絡ください。
(2000年4月現在)
2000年度の緑友同窓会の活動予定
1999年12月25日
同窓生の皆様へ
緑友同窓会会長
小西 岑生
緑友同窓会創立50周年記念行事のお知らせ
月日の経つのは早いもので、緑友同窓会は来年で創立50周年を迎えることとなりました。
付きましては来年の同窓会総会を記念に残る会合とするため、総会に併せてコンサートを開くことと致しました。コンサートに御出演いただくのは、緑友同窓会の同窓生、あるいは母校の東京学芸大学附属世田谷中学校に在職の先生方の中から、現在ご活躍中の方々に出演のお願いをすることと致しました。
2000年度の総会とコンサートの概要は、次の通りです。
1.月日 2000年5月28日(日)
2.時間 コンサート 16:00−17:00
総会・パーテイ 17:30−19:30
3.場所 新高輪プリンスホテル 国際パミール館
コンサート 慶雲の間
総会・パーテイ 白雲の間
4.コンサート出演者
鈴木 秀太郎 4回生 ヴァイオリン
アメリカ在住、
ミネアポリス交響楽団コンサート・マスター
ピアノ伴奏は同夫人
小鍛冶(中井)正子 25回生 ピアノ
東京芸術大学附属高校、パリ国立音楽院卒業
桐朋大学講師など
東日本学生コンクール1位、ジュネーブ国際音楽
コンクール、ロン・チボー・ピアノコンクール入賞
日フイル・東京・新星・シテイ等交響楽団と共演
パリ・コンサートシリーズ4年連続出演
ドビッシー・ラベル全曲演奏CD作成
勝部 美智子 附属世田谷中学校校長 ソプラノ
東京芸術大学卒業 東京学芸大学教授
牧野 真由美 33回生 メゾソプラノ
東京芸術大学卒業大学院卒業、
附属世田谷中学校講師
進藤(浜田) 桃子 31回生 ピアノ伴奏
東京芸術大学卒業
国立音楽大学附属高校講師
お母様は2回生
5.司会 岡江(大和田)久美子 23回生 司会者(俳優)
現在出演交渉中
6.プログラム
1)ピアノ 小鍛冶 正子
2)歌 勝部 美智子(ソロとデユエット)
牧野 真由美(ソロとデユエット)
進藤(浜田) 桃子(ピアノ伴奏)
3)ヴァイオリン 鈴木 秀太郎
鈴木 夫人(ピアノ伴奏)
7.会費 コンサート・総会・パーテイすべてを含む
9,000円(事前に振り込まれる方)
10,000円(当日会場で会費を支払われる方)
6,000円(39回生以降)
16,000円(夫婦、あるいは親子で同窓会員の方)
8.振込など 振込の要領や締め切り日などは、緑友新聞に掲載します。
また恒例の年賀状は、緑友新聞の発行をもって代行します。
2000年1月1日
同窓生の皆様へ
緑友同窓会会長
小西 岑生
同窓生の皆さん、新年おめでとう御座います。新しい年を平和の内に迎えられた幸せを、あらためて皆さんと共に慶びたいと思います。
西暦2000年は20世紀を締めくくると共に、21世紀に向かっての助走の年でもあります。丁度この節目の年に、緑友同窓会は発足50周年を迎えます。1950年に附属中学校最初の卒業式が行われてから、半世紀が経過した訳です。当時を振り返ると日本の変化は著しいものがあり、改めて深い感慨を覚えます。今の若い人には想像するのも難しいでしょうが、当時の日本では外で食事する場所もありませんでした。今流行のファストフード店はもとより、蕎麦屋が街に出現したのもその後のことでした。
然し、著しい変化の全てが良い方向に働いている訳でもないことは皆さんもご承知の通りで、何か置き忘れてしまったなと感じている人も多いと思います。変えるべきものと変えてはならないもの、そして変えるべきものの中で変える事の出来るものと出来ないものを峻別するのが人間の英知と言うものでしょうが、過去を顧みてこの半世紀の日本の歩みを何と評価すべきなのでしょうか。
さて同窓会では創立50周年を記念して、別掲のとおりのささやかな会合を計画しております。同窓会の皆様にはそれぞれにご多用のこととは存じますが、久し振りに恩師を囲んで同窓生が相集まって旧交を温めて頂きたく、多数の方のご参加をお待ちしております。特に次の100周年には参加が困難と思われる期の皆さんには、お互いに声を掛け合ってお集まり下さるよう期待しております。
西暦2000年が同窓会の一人一人によって有意義で幸多き年になりますよう、心から祈念もうしあげます。