緑友杯ゴルフ
平成15年度の緑友杯ゴルフ大会は9月28日(日)に晴天のニュー南総ゴルフ倶楽部で開催されました。同窓会会員やそのご家族など1回生から54回生までの総勢65名が参加し、大会は大変な盛り上がりを見せました。
新ぺリアにて競ったプレーの結果は、下記のとおりです。
氏名 卒業年次 アウト イン グロス ハンディ ネット
優勝 古川一郎さん 10回生 45 44 89 16.8 72
2位 岩本 洸さん 8回生 48 45 93 20.4 73
3位 野崎 宏さん 3回生 45 46 91 18 73
また団体優勝は10回生チーム、べスグロは3回生の倉田尚君のアウト39、イン43の82でした。
恒例の通り競技終了後表彰式兼懇親会を開き入賞者を称え、昔の話に花を咲かせ、
又の再会を誓い合って散会しました。
なお掲載した写真は下記のとおりです。
− 「若林会長から優勝の表彰を受ける古川さん」
− 「団体優勝の10回生チーム」
− 「1回生小西さんと54回生有木さん」
青深会人事
母校の後援会である青深会の人事に付いて、下記の通りの異動がありました。
青深会会長角南立さん(5回生)と同副会長兼事務局長吉村悟さんが本年10月16日付けで退任されました。
後任の青深会会長には現青葉会(PTA)会長の石渡勤一さんが就任され、また若林之矩同窓会長も顧問に就任されました。
鈴木秀太郎 セイダ・ルガ・鈴木 リサイタル(4回生)
緑友同窓会創立50周年記念コンサートに出演して下さったインディアナポリス在住の鈴木秀太郎さん(4回生B組)が、2004年3月、セイダ夫人と次のとおりリサイタルを開きます。
2002年12月王子ホールのときは、入場券が手に入らなかった人がいます。お早めにどうぞ。
問合せは、平塚裕康(4回生B組、電話・FAX 045-931-2735)まで。
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1 日 時 2004年(平成16年)3月4日(木) 午後7時開演 (6時30分開場)
2 会 場 JR千駄ヶ谷駅前 津田ホール
渋谷区千駄ヶ谷1-18-24 電話03-3402-1851
・中央線 (各駅停車)千駄ヶ谷駅下車(改札口は1ヶ所)
・都営地下鉄大江戸線 国立競技場駅下車 A4出口斜前
・都営バス 黒77系統目黒駅前〜千駄ヶ谷駅前、早81早大正門〜渋谷駅東口
千駄ヶ谷駅前下車 バスは1時間に3本程度 バス時刻はhttp://tobus.jp参照
3 演 奏
ヴァイオリン 鈴木秀太郎 インディアナポリス交響楽団コンサートマスター
桐朋学園高校音楽科、米カーチス音楽院に進み、エフレム・ジンバリストに師事
ケベック交響楽団ソリスト及びコンサートマスターを経て、1978年から現職
チャイコフスキー国際コンクール他、国際コンクールに入賞
現在、独奏者、室内楽奏者、指揮者として、世界各地で活躍 新作CD発売中
ピアノ セイダ・ルガ・鈴木 インディアナ大学ピアノ科客員教授 鈴木秀太郎夫人
ハバナ市立音楽院卒業後、米カーチス音楽院に進み、ルドルフ・ゼルキンに師事
1961年から鈴木秀太郎と合奏を始める
現在、独奏者、室内楽奏者として、世界各地で活躍
4 曲 目 モーツァルト ソナタ 変ロ長調 K.378
ストラヴィンスキー ディベルティメント
ブラームス ソナタ ト長調 作品78
シマノフスキー アルトゥーズの泉
サラサーテ バスク奇想曲
5 入場料 5千円(消費税込) 全席自由席
6 申込方法 FAX、電話または郵送で、フリースパイスに、日時、希望枚数、郵便番号、住所、氏名、郵便番号(差支えなければ、電話番号、FAX番号も)を伝える
マネージメントオフィス (有)フリースパイス
FAX 03-5399-8961(24時間対応) 電話03-5399-8960(月〜金 10:00〜18:00)
〒179-0083練馬区平和台3-1-7-106
7 入場券 申し込むと、郵便振替用紙と共に郵送される(送料フリースパイス負担)
8 代 金 郵送された郵便振替用紙で、入場券到着後7日以内に、振り込む
振替手数料 1万円迄 機械60円 窓口70円、10万円迄 機械110円 窓口120円
ホームページ記者増員
今春から6回生の小泉龍雄さんと54回生の小泉匡秀さんが編集局に加わって頂だけることになりました。両小泉の加入によってこの緑友ホームページもますます充実が期待できます。皆さんも画面一新にご期待を!
現在の編集局
編集局長 3回A 吉村 悟
編集局次長 3回C 大窪 和子
− 編集長 27回C 秋山 大二郎
6回B 小泉 龍雄
41回D 梅川 理恵
54回D 小泉 匡秀
次号に自己紹介と顔写真をのせます。 乞う、ご期待?!
母校便り(母校便りでの掲載になります)
本年3月末で関達夫副校長が定年退職されました。また音楽の高槻千秋先生が退職され、社会の成田喜一郎先生が附属小金井中学の副校長に就任されました。
なかま展を今年も開催
附中同窓生の皆さん、今回もまたなかま展を開催する運び
となりました。早5回目を迎えております。みなさんいろいろ
忙しい中何とか自分の時間を見つけて育んでできあがった
作品です。是非のぞいてみてください。
日時 2003年12月1日(月)〜7日(日)
12:00〜19:00 最終日は17:00まで
場所 クリスタルスポット
新宿区西新宿1-24-1 エステック情報ビル2F
下記の写真は、前回(第4回)の写真です。
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堀 弓子
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25回生1年C組 有志クラス会 --30年の時を超えて--
「今度、長田先生を囲もうよ」こんな声があがったのは、4月に中学1年の時の旧友4人(本日残念ながら海外出張中の岡林君を含む)と久しぶりに飲んでいる時に、藤田君から、「しばらく前に偶然公園で長田先生に会ったよ」という話が出たのが発端であった。
表題を見て気づいた方もいるでしょうが、私たちは付属世田谷中学校25回生で入学時に1年C組になった面々。その担任は、大学を出たて、これまたピカピカの1年生の長田重孝先生だった。普通、クラス会といえば卒業時のクラスで行うのが常だが、この1年の時のクラスは、特別に思い入れの深いクラスだった。つい数ヶ月まで小学生だった当時の我々にとって、青年熱血先生はやけにまぶしく、又近く見えたものだった。
「先生の国語、難しかったよね。」
「知恵子抄、先生好きでよく授業で使っていた。」>西沢さん
「○○って本、授業で紹介されて、その日あわてて買って読んだ。」
「○○の著作、実は先生の授業で初めって知ったよ。」
「中1の生徒に、ああいうハイレベルの問題を出したのはなぜですか?」
皆は、一瞬にして当時にもどる。話題は大学受験並み?といわれた先生の国語だ。
「試験で”あいさつ”が漢字で書けたの、学年で△△さん1人だけだったでしょ」大場さん
よく覚えてるなーの声が上がるが、私自身この時の「学年全員が書けなければ問題がまずかったということで全員○にしようかと思った。」という先生の話を鮮明に記憶している。
「今井君に、これは××という記述があるから、この著者としては、初期ではなくて後期の作品だと思います、と指摘されて、後で調べて間違えていたことがことがわかった。」>先生
受験勉強くらいしか国語との接点がなかった私にとって、いろいろな作品について、先生と(今日出席しているような聡明な)女性達が、その著者について作品について中1の授業中に議論をしているのは、ちょっとしたカルチャーショックだった。
「中学、高校時代が一番楽しかったな」>三宮君
そう!そう!ほぼ同時に声があがる。楽しかった思い出は、次から次へと話が出る。
「体育祭、クラスを分けて、赤、黄、緑でやるのが楽しかった。」
「藤田君、応援団やってたのかっこよかったよ。」>鈴木さん
「いつも話すことのない、上級生や下級生の可愛い女の子と一緒になれるのがよかった。」
と私と三宮が同時に。
「こいつら中学の時から、可愛い女の子の話ばっかりなんですよ」と藤田君が言うと、
「○○さん(今日出席のうちの1人です)が好きなんだって、悩んでいたのはお前だろ。」とすかさず三宮君が反撃。
不思議とこういうことは、全く当時のままに覚えているもんだ。
「中1の時といえばラブレター事件よね。」>今井さん
話はラブレター事件へと発展。当時は更衣室が無く、教室での着替えの時に外に女性を待たせたまま窓から抜け出し、その仕返しに、にせのラブレターが今日のメンバーを中心とした一部の男子の下駄箱に入れられた事件だ。本気にしたやつもいたとか‥‥‥もっともラブレターの内容が愛を謡った短歌という高度なものだったので、実をいうと私を含めよく意味がわからなかった男も多かったのだ。
今日、家を出るとき「白線ながし」というTVドラマ(続編)を偶然みた。高校生の同級生7人(何と男3人女4人!)の学生時代から社会人への移り変わりを綴った、よくある青春ドラマだ。偶然とはいえ、余りにもそっくりだったような。当時から、仲がよかったメンバーがこうして再開できるのは本当に不思議。なにしろ当時の自分たちと同年齢の子供がいる人も多いのだから。
「なぜ、附中を辞めちゃったのですか?」誰からとも無く質問が出る。
そう、この質問が皆の胸に引っかかっていたものかも知れない。
我々と一緒に着任し、1、2年と持ち上がり、次の年から再度2、3年と担任された後、下町の公立中学校に移られた。高校当時この話を聞いたときは気づかなかったが、人事が異なるのだから、もしかするとわざわざ試験を受けなおしたのでは、と気づいたのは社会人になってからだった。
「いろいろあるのだけど、部活動を本格的にやってみたくなったこともあってね。」
「それからバトミントンを本格的に始めたんですね。先生に偶然会ったのも、公園で中学生のバトミントンを指導している時でしたよね。」>藤田君
私たちが2年に上がるときに、クラブの制度が大きく変わって対外試合が禁止になった。一生懸命クラブをやっていた人にとって、学校生活の楽しみの半分を失うほどの出来事で、当時、かなり大きく揺れていたことを思い出す。そして、教師からみた当時の学校の話になっていく。
果たして、先生が4年で附中を去った原因がバトミントンだけなのかどうかは、もう今となってはどうでもいいことかもしれないが。
2次会もあっというまに時間は過ぎてしまった。話したいことはまだまだ尽きないが、皆ももういい歳、名残惜しくも三々五々解散となった。私自身、先生にどうしても話したかったことがあったのだが、帰りの道すがら30年ぶりにその話もすることができた。
この次がいつになるかはわからないけれど、きっと、また突然集まろうということになるに違いない。そして、中1のあの木造のぼろ校舎での生活、楽しかったよね、なんて話にまたなるのかも知れない。
to be continune ‥‥‥
※当時の名簿が無いため、クラス全員に声かけすることが不可能で連絡がすぐつく範囲で集まりました。心当たりのある方がいらっしゃったら、連絡お待ちしております。
※文責は全て金井にあります。はっきり言って先生の発言以外は誰が誰だかうろ覚えです。
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今回ご出席の皆様は下記の通りです。
長田重孝 先生
(以下敬称略、あいうえお順、女性は旧姓)
女性:今井、大場、鈴木、西沢
男性:金井、三宮、藤田
平成15年9月6日(土)明治記念館にて
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ホームページ記者増員
今春から6回生の小泉龍雄さんと54回生の小泉匡秀さんが編集局に加わって頂だけることになりました。両小泉の加入によってこの緑友ホームページもますます充実が期待できます。皆さんも画面一新にご期待を!
現在の編集局
編集局長 3回A 吉村 悟 編集局次長 3回C 大窪 和子 編集長 27回C 秋山 大二郎
6回B 小泉 龍雄
41回D 梅川 理恵
54回D 小泉 匡秀
次号に自己紹介と顔写真をのせます。 乞う、ご期待?!